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第14回 ザ ガーデン ハウス The Garden House |
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アクセス
Exeterから約1時間、A36を南西Plymouth方面に向かう、A366と交差したら北へBideford方面に、Yelvertonから標識がある。 |
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ロンドンから一日がかり、ダートムーアの荒涼とした風景の中をドキドキしながらドライブしてやっと着いた庭園でした。日本では雑誌で何度も紹介されていますが、花が咲いて華やかな春が多いのです。私が訪れたのは9月末、イギリスの南西部、比較的温かい地方と言えますが、庭園巡りのシーズンは終えた時期、秋の庭を独り占めしてしました。 |
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木で造られた質素なゲートが庭園の入り口です。雪が積もったように真っ白なミズキ(Cornus alternifolia 'Argentea')が美しく、とても印象的でした。この品種は庭園の中で何本か使われ白い色を効果的に使っていました。 |
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The Garden Houseは1945年から、第二次世界大戦の2年後ですね。ライオネル・フォンテスキューによって造られました。館の側をとおり指示通りに進むと、ウオールト゛
カ゛ーテ゛ンと呼ばれる塀に囲まれた庭に入ります。風化した石段を下って行くと東屋に辿り着きます。両側の大きな樹はシャクナゲでした。 |
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ザ タワーと呼ばれる朽ちた建物は16世紀に建てられたそうです。黄色は笹、赤茶のグラス秋色ですね。
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ウオールドガーデンを一歩でると、斜面を利用してロックガーデン、ワイルドガーデン、ボーダーガーデンが造られています。遙か庭園の先にはダートムーアの風景を見ることができます。
手前はカルーナ、背の高い花はバーベナ ボナリエンシス(Verbena bonariesis)。この花は秋の景色を表現するにはぴったりです。すっかり好きになってしまいました。 |
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ボーダー ガーテ゛ンからロック ガーデンに続く道は川のように曲がっています。 |
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Hydrangea paniculata 'unigue' Rodgersia pinnata |
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ダリア、赤い花は有名なD 'Bishop of Llandaff' 黄色の花は不明です。 |
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Viola riviniana 'Purpurea' ボーダー ガーデンの中から見つけた花たちです。 |
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春はカラフルな花のカーペットが広がり、春の美しさに魅了されるのでしょうが、秋はまた秋で落ち着いた色の組み合わせに感激します。
それにしても館を覆い隠す銅葉ブナが大きくて堂々としていること、シャッターを切らずにはいられませんでした。 |
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