ハルディンのラベンダーはストエカス(Lavender stoechas)の仲間。花付きの良さが特徴の品種です。苗は冬からお店に出回りますが、きれいで元気な状態を保つためには、厳しすぎる環境に放っておくのは禁物です。 寒さ対策をしっかり行って、春、満開のラベンダーを堪能しましょう!(2008年12月)
買ってすぐのラベンダー苗は霜に当たるとダメになるので、冬場は霜の当たらない軒下または室内に取り込みましょう。 (ただし、夏越しした株は比較的丈夫ですので軽い霜なら平気です。朝方だけ-5℃位に冷え込むような場所であれば、軽く霜が当たっても問題ないでしょう。) 冬越しは、日中よく日の当たる場所に置くと効果的ですので、移動できる鉢植えがおすすめです。寒い時期に植え込みをする場合は、根鉢をあまりくずさず、そっとゆるめる程度にしてそのまま植えましょう。 寒い時は株を傷めないことがポイントです。