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生育期間 |
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生育環境 |
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<春・初秋>
- 日光を好むので、日当たりがよく、風通しのよい場所が最適です。
<夏>
- 高温多湿が苦手です。午後の強い光線を避ける場所に置くようにしましょう。
- 株元に直射日光が当たることを嫌うので、下草などを植えるとよいでしょう。特に庭植えは、株の周りに草丈が低い植物を植えましょう。
<冬>
- 必ず屋外へ置きましょう(室内へは入れないこと)。
- ただし霜は避けた方がよいので、軒下などが最適です。
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水やり |
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<春・初秋>
- 水を好むので生育期は水切れに注意し、用土の表面が乾き始めたら、たっぷりかけるようにましょう。
<夏>
- 夏の水やりは日中を避けて、早朝か夕方に行うようにしましょう。
<冬>
- 剪定後、休眠期は1週間に1回程度、暖かい午前中に水やりを行いましょう。
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用土と肥料 |
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<春・初秋>
- 植え付け時は排水がよく、保水性のある用土に植え付けましょう。
- 比較的多肥を好むので、緩効性の肥料を元肥として植え付け用土に混ぜましょう。
- 植え付け後は、週1回の液肥を施しましょう。
<夏>
- 2〜3週間に1回、薄めの液肥を施しましょう。
<冬>
- 剪定後、休眠期は緩効性の固形肥料を株元に置きましょう。翌春の株立ちと、良い花を咲かせるために必ず行うようにしましょう。
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植え付け |
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- 植え付け時は、根鉢をくずさず、下から1〜2節を土の中に埋めるように深植えして下さい。
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花がら摘み |
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- 花の咲いている各茎の先端部分の花だけ、咲き終わったら切り取りましょう。
- 花びらが落ちてしまった花茎も、切り取りとるようにしましょう。
- 新しく伸びてきた茎は、支柱やトレリスに絡ませるように誘引して下さい。
>>>花がら摘みの画像はこちら
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休眠期の剪定 |
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- 冬に、株元から各茎(各つる)ごとに、2〜3節位残して強い剪定をしましょう。翌年、良い花がたくさん咲きます。
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